静岡県富士宮市 外壁塗装 下塗り シーラー塗装 サイディング
2020.6.22
静岡県富士宮市にて外壁塗装の下塗り工事として、シーラー塗装を行ってきました。
外壁塗装の工程では、軒天の塗装に続いて行う作業になりますね。
軒天の塗装を行ってからの作業の方が、その後の段取りがスムーズに進められるメリットがあります。
サイディングと軒天の見切り部分に、部材が施工されている場合には軒天よりも下塗り工事を先行しても問題ありません。
しかし、中塗り工事以降の作業を進める上では、軒天の塗装が完成していることが理想的ですね。
下塗り工事に使用する塗料は、一般的に既存の外壁の状態によって決まります。
一般的なサイディングの塗り替えでは、今回使用したシーラー塗装を選択することが多くなります。
シーラー塗装の役割は、既存のサイディングと新しい塗料の密着をよくすることです。
経年劣化によって傷みが進んでいるサイディングでは、吸い込みにムラが出てしまうことがあります。
劣化が進んでいる場所は、塗料を吸い込みやすくなります。
シーラー塗装で、既存のサイディングを均一にすることが可能になりますね。
外壁塗装の耐久性や耐用年数は、使用する塗料のグレードによるところが大きいです。
しかし、下塗り工事などの見えない部分での作業が、耐久性にも大きく影響する重要なポイントになりますよ。
外壁塗装についてはこちら→選べる塗料について
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