静岡県伊豆の国市|外壁カバー工事 防水紙張り付け・下地取り付け・水切り設置を実施しました!
投稿日:2026.6.8
静岡県伊豆の国市 外壁カバー工事の続きです!
前回の現場レポートでは、外壁カバー工事の施工前をレポートしました。
前回の現場レポートはこちらの「外壁カバー工事 施工前をレポート・木部の劣化が激しく出ていました|静岡県伊豆の国市」をご覧ください。
本日は、外壁カバー工事 防水紙の張り付けと下地取り付け、水切りの設置をレポートします!
外壁カバー工事 外壁を防水する要、防水紙張り付け

前回の現場レポートでは施工前をご紹介しました。
こちらでは外壁カバー工法で施工するため、既存外壁は残す形となります。
外壁カバー工法については以下の記事でご紹介しております。

まずは防水紙を張り付けます。
防水紙は透湿性がありますので、湿気のこもりを抑制し、外に逃すことができます。
また、外壁の隙間から侵入する冷気や風を遮断する効果もあり、断熱材の性能低下や壁内結露を防ぎます。

防水紙は外壁からの水の侵入を防ぐ要となります。
耐用年数は20年程度となっておりますので、この時期あたりから外壁内部の修繕を考えましょう。
外壁カバー工事 外壁下地 胴縁取り付け、通気層の確保

防水紙を張ったら、次は外壁下地を取り付けます。
下地には胴縁を使います。

胴縁を等間隔に取り付け、この上に外壁材を張ります。
胴縁を挟むことで、防水紙と外壁材との間に隙間ができ、それが通気層となります。
この通気層を確保して外壁を張ることを通気構法と呼んでいます。
以前までは外壁を直接張る「直張り工法」で施工されておりましたが、それだと熱や湿気がこもり問題が生じていたため、今では通気構法で施工するのが一般的です。
通気構法については以下の記事で詳しく解説しております。
外壁カバー工事 取り合い部シール処理と水切り設置

2つの部材が接するところを取り合い部と呼んでいます。
継ぎ目になるところに隙間があり、これを残しておくと水が内部に入ってきてしまうためシール処理をします。

取り合い部には水切りを取り付けるため、ここは隠れてしまう場所です。
しかし、シーリングを打ち込んで防水しておかなければ元々の外壁内部に水が流れてきてしまいます。
カバー工法の注意点は、この元々の外壁に問題が起きてしまうことです。
いくら防水紙を新しくし、その上に外壁を新設したとしても、元々の外壁に問題があれば被害が出てしまいます。
すでに新しい外壁を被せてしまった後では、元々の外壁を直すにも手をつけられなくなってしまうため、せっかく新しくした外壁を剥がさなければいけなくなる可能性があります。
解体が二重にかかるという点も注意点です。
このような不具合が出てしまわないためにも、カバー工法では(屋根のカバー工法でも同様に)、雨仕舞い(水の侵入を防ぐ処置のこと)を徹底していなければなりません。
当店は雨仕舞いに重要な板金職人もおりますのでご安心ください!


シール処理を終えたら水切りを設置します。
外壁に接するところには立ち上がりを設け、その上に防水紙を被せることで内部に水が入っても回り込まなくなります。
板金は既製品ではなく、一枚の板金から加工して作っています。
先ほどのシール処理もそうですが、板金の加工取り付けも雨仕舞いに非常に重要な役割を担っています。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
続きは次回の現場レポートでご紹介いたしますので、ぜひ次も楽しみにしていてください!
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