外壁塗装は本当にしないといけない?塗装が必要な理由と目的を解説!

外壁塗装は本当にしないといけない?塗装が必要な理由と目的を解説!

投稿日:2025.10.30

「外壁塗装は必要と言われているけれど、本当にしないといけないの?」

このようなお悩みはありませんか?

 

塗装というと色をつけて見栄えを整えるというイメージが強いかもしれません。

ですが、外壁塗装においては美観性を高めること以上に大事な目的があります。

 

それが風雨や太陽光など外的な劣化要因から建物を守ることです。

 

外壁塗装しないまま長く放っておくと建物の老朽化を早めてしまうかもしれません。

本記事ではこれから外壁塗装をご検討している方に向けて、外壁塗装の必要性や目的について詳しく解説いたします!

 

定期的に外壁塗装が必要な理由

建物はなにかで覆ったり、遮られたりして保護されているわけではありません。

新築のときから雨や風、太陽光などにさらされています。

このような外的な要因は建物にダメージを与え、年数とともにいろんな劣化症状が現れてきます。

 

外壁塗装は単に見栄えを整えるというイメージが強いかもしれません。

ですが、本当に大事な目的は建物を風雨などの外的要因から保護することです。

 

どうして塗装で建物を保護できるかというと、塗料は硬化すると塗膜を形成し、それが建物を保護する膜となります。

塗料には低汚染性や防藻・防カビ性などの機能を発揮するため、耐久性を高めるだけでなく、建物の美観を維持することにもつながります。

 

外壁塗装をせずにそのまま放っておくと水が内部に浸透するようになり、ダメージが蓄積するようになります。

戸建て住宅の平均的な寿命は30年程度とされていますが、外壁塗装なくして平均的な寿命まで保つことはできません

 

外壁塗装をする5つの目的

外壁塗装は本当にしないといけない?塗装が必要ない理由と目的を解説!

それでは次に外壁塗装をする目的について具体的にご紹介いたします。

外壁塗装をする主な目的なこちらの5つがあります。

 

① 建物を風雨などから守るため

② 建物の美観を維持するため

③ 傷んだところを修繕するため

④ 機能性を高めるため

⑤ 建物の資産価値を守るため

 

上記5つの目的を一つずつご説明いたします。

 

① 建物を風雨などから守るため

建物を長く維持していくために基本的なメンテナンスとなるのが外壁塗装です。

外壁塗装は一般的に10年周期とされており、塗装の劣化に応じて定期的に行います

 

② 建物の美観を維持するため

年数が経過すると汚れや色褪せなど外観に症状が出てきます。

新築時は立派な佇まいだったのが、経年劣化によって美観性を低下させます。

外壁塗装は大切な建物の美観性を維持するために必要なメンテナンス工事です。

 

③ 傷んだところを修繕するため

外壁塗装が必要になる頃には塗装以外のところでも傷んでくる箇所が出てきます。

外壁塗装では塗装する前に下地処理や補修など状態を改善する工事も行います。

 

傷んだ箇所を残して塗装すると、後々そこのところで問題が出てくる可能性がありますので、しっかり修繕も行なっておきましょう

 

④ 機能性を高めるため

塗装することで新たな機能性を付加させることができます

新築時では気づかなかった汚れのつきやすさや色褪せなどを塗料の機能によって抑制かつ性能を高めることが可能です。

 

関連記事:取り扱い塗料一覧

 

⑤ 建物の資産価値を守るため

建物が傷んでしまうとせっかくの資産価値も低下してしまいます。

傷んだ部分は修繕や交換をしない元に戻せません。

 

修繕する範囲が広く、規模も大きくなるほどその分の費用が掛かってしまいます。

外壁塗装は建物の維持管理に掛かるコストを結果的に抑え、大切な建物の資産価値を守ることにもつながります。

 

「外壁塗装はまだしなくてもいい」と言われる理由は?

外壁塗装は本当にしないといけない?塗装が必要ない理由と目的を解説!

外壁塗装をご検討されている方は、「外壁塗装はまだしなくてもいい」という情報も目にしたことがあるのではないでしょうか?

ですが、これはどの建物にも当てはまるわけではありません。

 

なぜ「外壁塗装はまだしなくてもいい」と言われているのかというと、これは外壁塗装の周期が関係しています。

一般的に外壁塗装は10年周期とされています。

 

これは以前の主流のウレタン塗料が10年前後の耐用年数だったのが要因にあります。

ですから、さらに耐久性の高い塗料や外壁材が使われていれば、必ずしも10年目に外壁塗装が必要というわけではないということです。

 

また、建物が劣化する速度は素材の他にも環境や新築後のお手入れなどいろんな要因が関係していきます。

どんなに性能が優れていても条件次第で想定よりも早くに劣化が現れる可能性もあります。

 

このため、10年目あたりは平均的に劣化症状が現れてくる時期にありますので、まだ外壁塗装をしなくても大丈夫そうでも建物の状態がどうなっているか専門業者に一度点検してもらうことをお勧めします。

 

建物に現れる劣化症状は外壁塗装にかぎらずメンテナンスを考えていただく大事なサインです。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」でお伝えしております。

 

富士宮塗装店では無料診断を実施しております!

外壁塗装は本当にしないといけない?塗装が必要ない理由と目的を解説!

ここまで外壁塗装の必要性や目的についてお話しさせていただきました。

 

外壁塗装をする目的は、

 

① 建物を風雨などから守るため

② 建物の美観を維持するため

③ 傷んだところを修繕するため

④ 機能性を高めるため

⑤ 建物の資産価値を守るため

 

の5つがあります。

 

見栄えを整える以上に外壁塗装は風雨などによる劣化から保護するという大事な目的があります。

 

一般的に外壁塗装は10年周期で計画されますが、それも建物の仕様や環境などで変わります。

大事なことは外壁塗装が必要なサインを見逃さないことですので、まずは10年目を目安に定期的に点検の実施をお勧めします。

 

富士宮塗装店では建物診断や見積もりを無料で実施しております。

実際に建物の状態を見ていただき、現在現れている劣化症状や必要なメンテナンス、今後のメンテナンスなどを詳しくお伝えさせていただきます。

お客様のご期待に応える高品質な工事をご提供いたしますので、これから外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください!

 

無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

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