静岡県富士市【外壁塗装工事】雨樋破損部の補修工事 縦樋取り付け〜取り合い部のシール処理
投稿日：2024.3.17
前回に引き続き、静岡県富士市 外壁塗装工事にて、雨樋破損部の補修工事をご紹介いたします。
本日は縦樋取り付け〜取り合い部のシール処理をお伝えします！
前回の現場レポートはこちらの「静岡県富士市【外壁塗装工事】雨樋破損部の補修工事 落とし口の加工・ストレーナー取り付け・板金接着」をご覧ください。
【雨樋破損部の補修工事 縦樋取り付け】
本日は縦樋の取り付けをご紹介いたします！
縦樋は既存に合わせて新茶、形状は丸型を採用しております。
最初は仮設置して、納まりに問題がなければ接着剤で固定していきます。
外壁には縦樋を固定する控え金具を打ち付けます。
この控え金具のことを「デンデン」とも呼んでおり、由来は形状がデンデン太鼓に似ているところからきています。
外壁に穴を開けて取り付けているため、打ち付けた箇所には水が入らないようにシール処理します。
【取り合い部のシール処理】
外壁に接するところはわずかですが隙間が生じますので、水が漏れ出さないようにシールを打って防水処理します。
色は一体感が出るようにブラウンのシールを使いました。
また、今後外壁塗装を行うことも考えて、塗装できる変成タイプのシールを使っております。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
雨樋は建物に欠かせない部材となりますので、不具合が起きていましたら放置せずに修理を行いください。
富士宮塗装店は無料で建物診断を行っております。
お住まいのことでなにかお困りのことがございましたら診断いたしますので、お気軽にご相談ください。
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