静岡県御殿場市 屋根塗装 下塗り〜上塗り
2020.9.16
静岡県御殿場市外壁塗装と屋根塗装の現場の続きです。
本日は屋根塗装の作業を現場レポートします。
前回は高圧洗浄の作業をお伝えしましたが、洗浄後はちゃんと水気がなくなるように乾燥期間を設けます。
当然ですが、塗装面が濡れた状態では作業できませんので、ここはじっくりと待ちます。
乾燥期間は天気の状況にもよりまして、梅雨時などジメジメしていたり、雨が降ったり止んだりする季節はなかなか作業に入れないこともあります。
乾燥後はまず下塗りを行います。
下塗りは上塗りの時に塗布する仕上げ材の密着を良くするための材料です。
下塗りが疎かだと塗膜が剥がれてしまうので丁寧に行います。
今回使用した屋根の塗料は遮熱塗料を使っています。
屋根は直接太陽の光を浴びるので、屋根面の温度が上昇します。
夏場だと素足で歩いたら火傷するくらいに暑くなりますから、屋根に溜まった熱が室内にまで影響してしまいます。
屋根からの熱が室内へ移動してしまうと、室内温度が上がり、暑い部屋になってしまいますので、このような状態を改善するために遮熱塗料を塗っていきます。
遮熱塗料は太陽の熱を反射する性能を持っているので、屋根面に熱を溜めず温度上昇を抑制してくれます。
家の中が暑いなと感じたら、ぜひ遮熱塗料を試してみてください!
遮熱塗料についてはこちらの「日本ペイント遮熱塗料サーモアイ」でご覧にいただけます。
それでは次の作業は次回の現場レポートにてお伝えします。