静岡県富士市 外壁塗装工事 雨樋工事 雨樋の部材名と役割について
投稿日:2023.10.1 更新日:2023.11.6
静岡県富士市の外壁塗装工事にて、本日は雨樋の部材めと役割についてお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「静岡県富士市 外壁塗装工事 雨樋工事 軒樋の取り付け」をご覧ください。
【雨樋の部材名と役割】
雨樋は複数の部材を組み合わせて構成される設備です。
つまり雨樋は総称でして、それを形作る部材は一つ一つ名前があります。
主な部材が「軒樋」と「縦樋」「集水器」の3つです(他にもたくさん部材がありますが、ここではこの3つの部材を中心にご説明します)。
軒樋は上の写真にある水平に伸びる部材。
軒樋は屋根から流れてくる雨水を受ける役割があります。
つづいて写真にある箱状の部材を集水器といいます。
集水器は軒樋と縦樋を繋ぐ部材でして、軒樋から流れてくる雨水が集水器通り縦樋へと流されていきます。
最後に縦樋は外壁側に縦に沿って取り付けてある部材です。
軒樋から流れてくる雨水を下の雨水管へと排水する役割を持ちます。
雨樋の部材名についてはこちらの「雨どいの役割と各部位の名称」もご参考にしてください。
【部材名を知っておくと工事の時に役立ちます!】
雨樋の部材はたくさんあり、すべてを覚えるのは大変ですが、上記で挙げた「軒樋」と「縦樋」「集水器」の3つの部材を覚えておくだけでも工事の時に色々と役立ちます。
例えば不具合があったときに部材名を知っていると、業者に説明するときに伝わりやすくなります。
工事に関わる専門用語はたくさんありますが、いくつか知っていると打ち合わせがスムーズに進みますので、ぜひこのご機会に「軒樋」と「縦樋」「集水器」の3つだけでも覚えておいてくださいね!
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