ラチスフェンスから波板に張り替え作業を行いました!|静岡県御殿場市
投稿日:2024.11.15 更新日:2025.8.4
静岡県御殿場市 外構工事の続きです。
本日はラチスフェンスから波板への張り替えをレポートします!
前回の現場レポートはこちらの「バルコニー板金工事が完了しました!【静岡県沼津市】」をご覧ください。
ラチスフェンス 施工前
ラチスフェンスとは板材を格子状に組んだフェンスのことで、図形が連続して並ぶのが特徴です。
空洞のところはプランターをかけることもでき、ガーデニングに好まれます。
目隠しの役割もありますが、格子状になっているので一枚板のような圧迫感がありません。
近年ではボーダーやルーバーなどの形状もラチスフェンスと呼んでいるようです。
経年劣化で傷んでしまっているので、今回は新しくすることになりました。
定期的に塗装するのが大変ということでしたので、今回は塗装しなくてもいいように波板でフェンスを造作します。
既存ラチスフェンス撤去〜見切り材取り付け
既存ラチスフェンスを撤去しました。
外壁の出隅には見切り材を取り付けます。
職人が板金を加工して見切り材を作りました。
この後は下地を組んで波板を張っていきます。
外構工事|木下地取り付け
本日は波板張りまでをレポートします!
波板を張るために木下地を取り付けました。
外壁の両端にはこのように木下地を入れます。
両端の下地だけでも波板を張れますが、風の抵抗を強く受けてしまうので、間に3箇所木下地を入れました。
波板は外壁の内側に納めますので、下地も波板分の厚みを含めて内側で組んでいきます。
外構工事|新規波板張り クリアマットの波板にしました
下地ができたら波板を張ります。
カラーはクリアマットにしました。
クリアよりも透過性を抑え、内側はぼんやりとしか見えません。
ですが、光はちゃんと通しますので、そこまで暗くなることはありません。
波板は見切り材の内側に納めます。
こうすることで外壁から伝ってくる水が内側に流れ込むのを防ぎます。
波板ですから、前のラチスフェンスほどお手入れの手間はかかりません。
強度の高いポリカーボネートを使用していますので、10年くらい耐久してくれます。
大きな解体もありませんでしたので、1日で工事が完了しました。
波板は汎用性が高く、色々なところで使用されています。
昔から使われている塩ビは5年くらいで劣化して割れやすくなります。
カーポートやベランダ、フェンスなど、もし波板が色焼けや割れなど劣化していましたら、張り替えにそこまで手間はかかりませんので、強度の高いポリカーボネートの波板に張り替えてみませんか?
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