防水紙張りと下地の取り付け。通気構法とは?|静岡県御殿場市荻原
投稿日:2025.7.6
静岡県御殿場市荻原の 外壁カバー工事の続きをご紹介します。
本日は外壁カバー工事 防水紙張りと下地の取り付けをレポートさせていただきます!
富士宮塗装店は地域密着 地元の工事専門店です。
お客様の大事な建物の維持管理を長くサポートさせていただきます。
建物のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!
当店についてはこちらの「皆様から選ばれる理由」をご覧ください。
外壁カバー工事 水の侵入を防ぐ防水紙張り
本日は防水紙張りをレポートします!
建物を包むように防水紙を張っていきます。
防水紙は下から上に向かって張り進め、継ぎ目の重ね幅は縦に90mm以上、横に150mm以上確保する必要があります。
※防水紙の重ね幅はメーカーごとに異なるため、基本的に施工マニュアルに従います
建物の外側は完全に密閉されているわけではなく、外壁内に水が流れてきます。
外壁内部からさらに水が侵入しないことが大切でして、その役割を担っているのが防水紙です。
通気構法 下地の取り付け
防水紙を張ったら下地を取り付けます。
これで防水紙側から外壁まで隙間ができ、通気が取れるようになります。
通気層と呼ばれており、この工法を通気構法と呼びます。
以前は外壁に直接張る直張りという方法をとられていましたが、問題や不具合があったため、現在では通気構法での施工が一般的です。
通気構法についてはこちらの「外壁カバー工法(重ね張り)の施工の流れと耐久性を高める通気構法について」をご覧ください。
内部の施工はお施主様から見えない作業となりますので、どんな作業をしたか分かるように施工写真に残しておくことをおすすめします。
富士宮塗装店ではお客様が安心して工事をまかせていただけるように作業報告と施工写真のお渡し、アフターフォローなどを徹底しております。
建物診断や見積もりは無料で行なっておりますので、これから建物のメンテナンスをお考えの方はお気軽にご相談ください!
無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。
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