外装工事は雨仕舞いが非常に重要です！｜静岡県御殿場市荻原
投稿日：2025.7.12 更新日：2025.7.15
静岡県御殿場市 外壁カバー工事の続きをご紹介します！
前回は土台水切りの取り付けをご紹介しました。
前回の現場レポートはこちらの「静岡県御殿場市荻原｜外壁カバー工事 土台水切りを取り付けました」をご覧ください。
本日は出窓まわりの見切り材の取り付けや引き込み線などの防水テープ張りの作業をレポートします！
引き込み線などの防水テープ張り
建物内に入り込む引き込み線や部材などのところは隙間が生じるため防水テープを貼ります。
できるだけ隙間ができないように両面タイプを使っています。
外側からだと見えないところなので、とくに注意して防水処置をしなければなりません。
こういった水の侵入を防ぐ処置を雨仕舞いといい、外装工事では非常に重要な作業となっています。
出窓まわりの見切り材取り付け
つづいて出窓まわりの水切りの取り付けです。
出窓のまわりには外壁材と同じデザインの見切り材を取り付けます。
そのまま外壁材を突きつけて仕上げると継ぎ目にシーリングを打たなければなりません。
見切り材を挟むことでデザインを損なうことなく納めることができます。
立ち上がりなど水が侵入しやすいところはシーリングを打ちました。
外壁を張ると手をつけられなくなる場所だからこそ細かく徹底的に雨仕舞いを行っています！
それでは本日の現場レポートはここまでです。
外壁カバー工事についてはこちらの「外壁カバー工法（重ね張り）とはどんな工事？メリット・デメリットをご紹介」をご覧ください。
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