静岡県富士市 B様邸 付帯部 雨戸と手すりのファインSi仕上げ
投稿日:2023.7.29 更新日:2025.8.1
静岡県富士市のB様邸にて、前回に引き続き屋根・外壁塗装工事をご紹介します!
本日は前回でご紹介した雨戸塗装の続きです!
今回は下塗り〜中塗り〜上塗りの作業をお伝えします。
前回の現場レポートはこちらの「静岡県富士市 B様邸 屋根・外壁塗装工事 付帯部 雨戸塗装の施工前〜ケレン」をご覧ください。
【付帯部 雨戸の下塗り アレスダイナミックプライマー塗布】
雨戸の下塗りを行いました!
下塗りには関西ペイントのアレスダイナミックプライマーを塗りました。
関西ペイントは様々な下地に適用できる下塗り剤がたくさん用意されています!
アレスダイナミックプライマーはエポキシ系樹脂の下塗り塗料です。
こちらの塗料も鉄、亜鉛メッキ、ステンレス、サイディング、モルタルなど様々な下地に適用し、付着性も高めてくれる万能性に優れています!
塗装工事は業者選びが非常に重要です。
業者選びについてはこちらの「外壁塗装業者選びに失敗しないために」をご覧ください。
【付帯部 雨戸の中塗り〜上塗り ファインSi仕上げ】
下塗りができたら中塗りと上塗りの工程です。
上塗り剤は日本ペイントのファインSiを塗りました。
ムラができないようにルーバー一本一本を丁寧に塗装しました。
雨戸の枠はアルミが使われていますので、こちらは塗料がつかないようにマスキングテープで養生しておきます。
塗装は塗膜厚が大事ですので、塗装後はちゃんと塗膜厚が確保できているか確認します。
メーカーが指定する塗膜厚が確保できていたら塗装完了です!
【手すりの中塗り〜上塗り ファインSi仕上げ】
手すりは鉄製ですので、念入りにケレンをしてから錆止めで下塗りを行い、その後に仕上げ剤で中塗りと上塗りをしました。
格子のところは細くなっており、下に水が溜まるため、そこの箇所は錆びやすくなっています。
長期間放置すると錆によって格子が折れてしまうことがありますので、錆が発生する前に塗装することが大事です。
格子一本一本丁寧に塗装しました。
仕上げ剤はシリコン塗料のファインSiです。
シリコン塗料の耐用年数は10〜15年ですので、今後も長期間保ってくれます!
【塗装工事は10年を目安にご計画ください!まずは無料診断がおすすめです!】
鉄部や木部は腐食の心配がありますので、平均的な塗装時期よりも早めに考えておく必要がありますが、塗装をご検討していただくのは大体10年が目安となっております。
年数の経過とともにチョーキングや色褪せ、塗膜のひび割れ、塗膜の剥がれ、汚れや苔、カビの付着などの劣化症状も出てきますので、これらの症状も見逃さないようにしましょう。
塗装のタイミングを逃さないためにおすすめしたいのが、定期的な建物診断です。
当社は無料で建物診断を行なっておりますので、塗装が必要か気になっている方はお気軽にご相談ください。
診断後はお客様のご要望に沿って最適な工事プランをご提案いたします!
無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
次回も工事で行った作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください!
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