静岡県富士市【外壁塗装工事】木部と笠木の板金工事 木部の劣化症状と注意点
投稿日:2024.2.15
静岡県富士市 外壁塗装工事 木部と笠木の板金工事をご紹介いたします。
本日は木部の劣化症状と注意点をお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「静岡県富士市 A様邸 外壁・付帯部塗装工事 施工後 塗装工事で行う上で押さえておきたいポイント!」をご覧ください。
【施工前の状態 木部の劣化症状】
木材は水を吸う性質があるため、塗装で保護する必要があります。
今回工事をさせていただくところは、木部の劣化が進み、地が露出していました。
塗膜が劣化して硬質化、触るとパラパラと塗膜が剥がれてしまいました。
この状態だと水を吸って腐食を起こしてしまいます。
木部は5〜10年が塗り替えの目安となっておりますので、適切な時期に塗装を行いください。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
【木部の腐食が原因して起こる被害】
木部が腐食すると部材そのものを修理する必要がありますが、それ以外にも起こる被害があります。
それはシロアリです。
シロアリは水に濡れた木材が大好物です。
木部が腐食しているとそれを餌とするシロアリが寄ってくる可能性があります。
シロアリの被害はとても大きく、内部に入られてしまうと建物の大事な柱や土台などを食べられてしまいます。
工事規模が大きくなり、修理費の負担も増す傾向にありますので、状態にはご注意ください。
富士宮塗装店は無料で建物診断を行っております。
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