静岡県富士市 外壁カバー工事 通気構法とは？
投稿日：2024.4.20
静岡県富士市 外壁カバー工事をご紹介いたします。
本日の現場レポートは、外壁カバー工事の通気構法についてお伝えします！
外壁カバー工事｜通気構法とは？
現在のサイディングは通気構法を用いるのが一般的です。
以前の直張りは、今の住宅の高気密化、高断熱化にそぐわず、結露を発生させる原因になっていました。
通気構法はその問題を解消させるためのもので、胴縁を下地にその上に外壁材を張ることで通気層が設けられます。
この通気層があることで、内外の温度差が生じても湿気を放出・乾燥させて結露を防止します。
建物に求められる断熱性と気密性
断熱性と気密性は今の住宅に求められる重要な性能です。
断熱性は、熱の伝わりを防ぐ性能のことで、冷暖房効率や室内温度の維持にとても影響してきます。
気密性は、空気の流入を表す性能でして、気密性が高いほど密閉性が高い建物になります。
現在の建物は、断熱性と気密性の両方を重視しておりますので、ぜひこの2つの用語を覚えておいてくださいね！
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