静岡県焼津市 A様邸 外壁の通気構法とは?
投稿日:2024.7.7
静岡県焼津市 A様邸 外壁カバー工事をレポートします。
本日は外壁の通気構法についてお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「静岡県御殿場市 落ち着いたブラウンカラーで塗装しました!」をご覧ください。
外壁の通気構法とは?
現在では、外壁の内部を通気構法で施行するのが一般的です。
2000年以前はまだ通気構法が義務化されていないため、直張りが主流でしたが、こちらは湿気や熱の影響を受けて外壁材の反りや破損、雨漏りなどの問題がありました。
そこで改善するために2000年4月から義務化されたのが通気構法です。
通気構法は上の写真のように胴縁を取り付けて通気層を設けます。
通気層があることで、熱や湿気のこもりを抑えられ、外壁を良好な状態に保つことができます。
また、外壁と躯体が一体化になるため、耐震性の向上にも繋がります。
通気構法というとサイディングのイメージがありますが、モルタル外壁にも通気構法が採用されています。
どう施工するのか事前に確認が大事!
外壁を張ってしまうと内部がどうなっているか見えなくなってしまいますが、工法の違いで耐久性がまったく変わってきてしまいます。
これから外壁工事をお考えの方は、どんな工法で施工をするのかも意識しておくことが大切です。
富士宮塗装店は、工事についてご理解を深めていただくために、お打ち合わせの時に詳しく工事内容をご説明させていただきます。
ご不明な点がございましたら分かりやすくお答えいたしますので、お気軽にご質問ください。
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