軒天井の板金重ね張り工事と破風板の板金巻きを行いました!|静岡県焼津市
投稿日:2024.8.30 更新日:2025.8.4
前回に引き続き、静岡県焼津市 外壁カバー工事をお伝えします。
本日は、軒天井の板金重ね張り工事をレポートします!
前回の現場レポートはこちらの「静岡県焼津市 外壁カバー工事|カバー工法とガルバリウム鋼板について」をご覧ください。
軒天井の板金重ね張り工事|木下地取り付け
軒天井は板金を重ね貼りします。
貫板を使って下地を作りました。
既存軒天井に直張りするよりも通気が取れて傷みにくくなります。
軒天井の板金重ね張り工事|新規ガルバリウム鋼板張り
下地を取り付けたら板金を張っていきます。
使用したのは耐久性の高いガルバリウム鋼板です。
軒天井の出隅や外壁との取り合い部は、隙間が出ないように同質素材の見切り材を取り付けました。
霧妻側は統一感が出るように軒天井と同じカラーの外壁材を張っています!
破風板の板金巻き工事
既存破風板は木材を使っていましたので、こちらは腐食を抑えるために板金巻きをしました。
板金は耐久性の高いガルバリウム鋼板を使用しています。
既製品ではなく、一枚の板金を加工し、下部には水を切れるように返しをつけました。
下屋のカバー工法 ルーフィング敷設
既存屋根はすでに錆びてしまっているので、ここは葺き替えで新しくしていきます。
既存板金を剥がし、野地板を重ね張りしてルーフィングを敷きます。
外壁に接するところは、上の写真のようにルーフィングを立ち上がらせておきます。
ルーフィングの寿命は20年ほどなので、このくらいの年数が経っていましたら、葺き替えやカバー工法をご検討ください。
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