静岡県富士宮市｜開口部の雨仕舞い作業
投稿日：2024.11.23 更新日：2024.11.24
静岡県富士宮市 外壁カバー工事の続きです。
本日は、開口部の雨仕舞い作業をレポートします！
前回の現場レポートはこちらの「足場の組み立てと防水紙張り｜静岡県富士宮市」をご覧ください。
窓と換気口の防水テープ貼り
開口部は継ぎ目ができるため、防水紙を張る前に隙間を塞いでおきます。
雨が入らないように処置することを雨仕舞いといいます。
雨漏りに関わる大事な工程ですので、適切な施工が求められます。
窓や換気口は、四方に防水テープを貼って隙間を塞ぎました。
防水テープを貼る順番が決まっており、下から上に向かって貼ります。
下側の段差が高くなると雨水が内部に入ってしまいます。
撤去部の開口部の雨仕舞い
不要な配線は絶縁してから奥に引っ込めて防水テープで塞ぎました。
他にも撤去している配管がありましたので、こちらも防水テープで塞ぎます。
既存外壁にはいくつか使用していない配線や配管がありましたので、絶縁など処置を行なってから防水テープで塞いでいます。
ここは防水紙で覆いますが、元々の外壁に水の侵入口があると問題が起きた時に大変ですので、しっかり雨仕舞いすることが大切です。
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