静岡県富士宮市杉田にて外壁重ね張り工事と雨樋交換を実施いたしました！
投稿日：2025.5.9
静岡県富士宮市杉田のお客様より外壁重ね張り工事と雨樋交換工事のご依頼をいただきました。
本日はこちらの工事の施工前をご紹介いたします！
前回の現場レポートはこちらの「静岡県富士宮市大中里｜外壁と一緒に屋根のひび割れも補修しました」をご覧ください。
外壁重ね張り工事 施工前｜下見板の劣化
こちらは施工前の建物です。
外壁は下見板張りになっており、素地が露出して黒ずんでしまっているところもありました。
下見板とは下見板を階段状に重ねて押縁で固定した仕上げ方のことです。
鎧張りとも呼ばれており、海沿いの民家などでよく見られます。
妻側の一部は合板が張られていました。
合板自体は耐水性が高いわけではありませんので、水が染み込む状態が続くと腐食してしまいます。
こちらでは既存外壁を下地に新しい外壁材を重ね張りしていきます。
重ね張り（カバー工法）についてはこちらの「外壁カバー工法（重ね張り）とはどんな工事？メリット・デメリットをご紹介」をご覧ください。
外壁と一緒に雨樋もメンテナンスします！
雨樋も年数が経って劣化が見られますので、外壁と一緒にメンテナンスすることになっています。
雨樋はすべて交換していきます。
塩ビは腐食しませんが、硬質化を起こして割れやすくなります。
とくに台風では風が強くて耐えきれずに破損を起こし、飛ばされてしまう被害が出ています。
もし、20年以上経っている場合は耐用年数を迎えているため、新しく交換することをおすすめします。
富士宮塗装店では雨樋工事も承っておりますので、なにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。
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