外壁の防水紙張りと胴縁の取り付けを行いました｜静岡県浜松市中区
投稿日：2025.6.18
静岡県浜松市中区 S様邸 外壁カバー工事の続きをご紹介します。
本日は外壁カバー工事 防水紙張りと胴縁の取り付けをレポートします！
前回の現場レポートはこちらの「静岡県浜松市中区｜外壁カバー工事 既存部材の取り外し作業」をご覧ください。
外壁の大事な防水層 防水紙張り
外壁に防水紙を張りました。
ここは外壁の大事な防水層となります。
雨は外壁材だけでは完全に防ぐことはできません。
そのため、外壁材の下にはこのように防水紙を張っています。
開口部や部材などの継ぎ目には隙間が生じるため、防水テープでしっかり雨仕舞いすることも大切です。
胴縁の取り付け 通気構法
防水紙の上には胴縁を取り付けます。
これは外壁材の下地になります。
さらに外壁材と防水紙との間に隙間ができ、これが通気層となります。
結露や熱のこもりを抑える役割があり、昔は直張りといったそのまま外壁材を張る方法が主流でしたが、いまではこの通気層を設ける通気構法が主流になっています。
通気構法についてはこちらの「外壁カバー工法（重ね張り）の施工の流れと耐久性を高める通気構法について」で詳しく解説しております。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
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