静岡県静岡市清水区|軒樋の吊り金具は水勾配をとって設置します!
投稿日:2025.10.9
静岡県静岡市清水区 雨樋修理工事の続きをご紹介します。
前回の現場レポートでは既存雨樋の解体作業をご紹介しました。
前回の現場レポートはこちらの「雨樋修理工事 既存軒樋と吊り金具の解体作業|静岡県静岡市清水区」をご覧ください。
本日は軒樋の吊り金具の取り付け作業をレポートします!
軒樋の吊り金具 設置の流れ
本日は軒樋の吊り金具を設置する作業をご紹介します!
こちらは吊り金具を撤去した後です。
元々の吊り金具は錆びてしまっていたので、今回はそれを対策してステンレス製にしました。
ステンレスはクロムとニッケルなどを含む合金鋼でして、錆びにくい特徴があります。
もらいサビがあるので、けっして錆びないわけではありませんが、キッチンのシンクなど水まわりでも使われている金属です。
吊り金具は水勾配をとって設置します
水は低いほうへと流れていきます。
最近ではあまり勾配を取らないケースもあるようですが、降雨量など地域性を考慮して水勾配を設定します。
水勾配は上の写真にある水糸を使って墨出しします。
水勾配を設定したらその勾配に合わせて吊り金具を等間隔に取り付けていきます。
設置間隔も一般的には600mm程度ですが、風や雪などを考慮する場合は300〜400mmなど間隔を縮めています。
吊り金具を設置したら、次はいよいよ軒樋を取り付けていきます!
それでは本日の現場レポートはここまでです。
次回もこちらの工事の続きをご紹介いたしますので、楽しみにしていてください!
無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。
“mu”
静岡県富士市、富士宮市、沼津市、裾野市、御殿場市で、塗装工事、屋根工事のことなら、富士宮塗装店へお気軽にご相談ください。