静岡県 富士宮市 水切り板金補修〜屋根塗装
2020.8.26
静岡県富士宮市で屋根の塗装工事のご依頼をいただきました。
屋根に限らずですが、塗装工事を行う前はしっかりと現場確認を行い、適切な補修工事をすることが重要です。
屋根の板金は、板金の下に木材が取り付けられていて、そこに釘を打ち込み固定がされています。
屋根の板金は、壁際に取り付けられている「水切り板金」と屋根頭頂部(三角形の角のところ)に取り付けられている「棟板金」があります。
どちらも釘で固定されているため、年数が経つと錆が出てきます。
年数が経つと板金の下にある木材も劣化していますので、釘の効き目が悪くなり、棟板金などは強い風が吹いた時に飛ばされてしまうこともあります。
大切なことは被害が出ないうちにきちんとメンテナンスを行うことです。
下地処理と補修工事が大切であることをこちらのページで詳しくお伝えしていますので、良ければご参考ください。
屋根の板金は錆止めと下塗りを行います。
きちんと塗装することで、耐久性も復活し、長く保たせることができます。
最後に仕上げの塗料を塗っていきます。
屋根は太陽の光を直接受ける場所ですので、屋根表面は非常に熱くなります。
そして屋根の熱は家の中にも伝わりますので、部屋の中が暑いといった現象も起こります。
屋根の熱を家の中に伝わらせないようにするためには遮熱塗料を使うことがおすすめ。
日本ペイント遮熱塗料サーモアイは夏の暑い日も温度の上昇を抑え、快適な環境づくりに貢献してくれます。
家の中が暑いと感じている方は、遮熱塗料を検討してみてはいかがでしょうか。