静岡県富士宮市杉田|通気構法と直張りの違いについて
投稿日:2025.6.19
静岡県富士宮市杉田 外壁重ね張り工事・雨樋交換工事にて、本日は外壁工法の通気構法と直張り工法についてお話しさせていただきます!
富士宮塗装店は地域密着 地元の工事専門店です。
お客様の大事な建物の維持管理を長くサポートさせていただきます。
建物のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!
当店についてはこちらの「皆様から選ばれる理由」をご覧ください。
現在では通気構法が主流です!
外壁工法は通気構法と直張り工法があります。
直張り工法はいろいろと問題があるため、いまでは通気構法が主流になっており、直張り工法で行われることはありません。
直張り工法は直接外壁を張る工法でして、張り替えの場合は防水紙を貼った合板に、カバー工法では防水紙を貼った既存外壁に直接外壁材を張ります。
通気構法は外壁や合板など下地に防水紙を貼った後、その上に胴縁を取り付けてから外壁材を張ります。
この胴縁を間に挟むことで外壁材と下地に通気層が設けられ、熱や湿気のこもりを抑えることができます。
通気構法についてはこちらの「外壁カバー工法(重ね張り)の施工の流れと耐久性を高める通気構法について」で詳しく解説しております。
見えないところだからこそ確認が大事!
お施主様から見えるのは外壁を張った後なので、内部がどうなっているかはわからないかと思います。
ですが、直張りは熱や湿気がこもってしまい、外壁が反ってしまったり、下地が腐食してしまったりするなど不具合が多くありました。
今では直張りで行うことはありませんが、それでも杜撰な工事をする業者も残念ながらいますので、どんな工事をするのか細かく確認することが大事です。
富士宮塗装店ではお客様が納得して工事をご依頼いただけるように、工事について詳しくご説明をいたします。
わからないことや気になることなどがありましたらその都度わかりやすくご説明いたしますので、気がついたところがありましたら遠慮なくお聞きください。
建物診断や見積もりは無料で行っております。
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