外壁カバー工法 防水紙張り付け〜胴縁取り付け〜見切り取り付けを実施|静岡県富士宮市
投稿日:2026.10.31
静岡県富士宮市 外装工事の続きをご紹介します。
前回の現場レポートでは、施工前をお伝えしました。
前回の現場レポートはこちらの「静岡県富士宮市|外装工事 窯業系サイディング一面のみカバー工法で新規外壁張り」をご覧ください。
本日は、外装工事 防水紙張り付け〜胴縁取り付け〜見切り取り付けまでをレポートします!
外装工事 カバー工法 防水紙張り付け〜胴縁取り付け

本日は外装工事の作業をレポートします!
こちらの工事は外壁一面のみで、平屋ということもあって足場を設置せずに脚立と梯子で施工します。外壁はカバー工法で施工します。カバー工法とは、既存外壁の上から新しい外壁材を張る工法です。
外壁を張り替えるのとは違って解体がありませんので、施工費や処分費を抑え、安価で外壁を新しくできます。もちろん防水紙を新しく張るため、防水性の改善にも繋がります。

上の外壁は梯子をかけて作業しました。胴縁は外壁を張り付けるための下地になります。また、防水紙と外壁の間に胴縁を挟むことで隙間ができ、ここが風の通り道となって通気できるようになります。
以前まで一般的だった直張りではこの通気層がなかったために、熱や湿気がこもり、外壁に問題が起きていました。直張り工法から改善され、現在では一般的に用いられるようになったのが、この通気層を設ける通気構法です。
外壁内部の防水紙は耐用年数が20〜30年ほどです。この内部の防水紙が劣化し、水が染み込むようになると、どんなに外壁が新しくでも雨漏りのリスクが高まりますので、築20年以降は塗装の他に外壁の張り替えやカバー工法などのリフォームもご検討ください。
カバー工法と通気構法については以下の記事で詳しく解説しております。
取り合い部に見切り材を設置

防水紙の貼り付けと胴縁の取り付けを終えたら、取り合い部に見切り材を取り付けていきます。見切り材とは継ぎ目ができるところに取り付け、水の浸入を防いだり、見た目をスッキリさせるための部材です。
見切りは既製品ではなく、当店の板金職人が加工製作しております。板金工事は水が浸入しないように処理する雨仕舞いに深く関わってきます。
雨仕舞いが甘いと雨漏りの原因となってしまうため、建物の構造のことをよく知っていなければなりません。板金の造作は現場合わせができますので、外装リフォームでは欠かせない工事です。上の写真は出隅と下部の見切りを取り付けたところです。
雨仕舞いについては以下の記事で詳しく解説しております。

こちらはサッシとの取り合い部に取り付けた見切り材です。見切りはコの字型になっており、くぼんでいるところに外壁材が差し込まれます。
継ぎ目はシーリングでも埋めることができますが、経年劣化するため定期的に打ち直す必要があります。メンテナンスの頻度が増えてしまうことと、経年劣化で汚れてきますので、板金の見切り材の方が適しています。
見切りについては以下の記事で解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
続きは次回の現場レポートでご紹介します!
富士宮塗装店では建物診断や見積もりを無料で実施しております。診断では建物に現れている劣化症状や必要なメンテナンス、今後の維持管理についてなど、詳しくかつわかりやすくご説明させていただきます。
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