静岡県富士市 外壁塗装 下地調整 コーキング 種類
2020.5.4
静岡県富士市にて外壁塗装の下地調整として、コーキングの打ち換え工事を行ってきました。
外壁塗装の工程では、高圧洗浄工事に続いて行う作業になりますね。
下地調整で行う作業には、ひび割れやクラックの補修とジョイントや開口部のコーキング処理があります。
ひび割れやクラックの補修では、クラックの大きさや深さなどから建物に与える影響を考慮する必要があります。
一定の基準よりも大きなクラックの場合には、構造的な瑕疵についても考慮する必要が出てきますね。
大きな問題に発展することもあるので、慎重に判断することが大事です。
コーキング処理には、サイディングのジョイント部分と開口部回りの打ち換えが必要になります。
ジョイント部分のコーキングは、既存のコーキングをすべて撤去する打ち換えが推奨されています。
開口部回りのコーキングに関しても、基本的には打ち換え工事が行われます。
しかし、開口部まわりのコーキングの撤去では注意が必要です。
サッシまわりには、構造上重要な防水紙が施工されています。
コーキングを撤去する際に、カットしてしまわない様に慎重に作業を進めることが大事ですね。
劣化があまり見られない時には、打ち増し工事で対応することもありますが、現場の判断によって決定するのが一般的ですよ。
下地調整についてはこちら→コーキングについて
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