静岡県静岡市 T様邸 霧除け庇補修工事 木部板金取り付け
投稿日:2023.9.2 更新日:2025.8.1
静岡県静岡市のT様邸にて、前回に引き続き霧除け庇補修工事をご紹介します。
本日は木部板金取り付けをお伝えします。
前回の現場レポートは「静岡県静岡市 T様邸【外壁塗装工事】霧除け庇補修工事 天井材の取り付け」をご覧ください。
【霧除け庇補修工事 木部板金取り付け 施工前】
天井材を取り付けた後は木部に板金を取り付けていきます。
既存の木部は塗装が剥がれてしまっています。
これだと水が染み込み、やがて腐食してしまいます。
腐食を防ぐには定期的に塗装する必要がありますが、今回は腐食の心配がない板金を取り付けていきます。
【霧除け庇補修工事 木部板金取り付け】
現状の形に合わせて板金を取り付けていきます。
既製品のように見えますが、これは一枚の板金を加工、折り曲げて取り付けています。
板金を扱う工事を板金工事と呼び、板金の職人が行います。
継ぎ目などもきれいに加工して釘で固定します。
細かいところですが、外壁から伝ってくる水が内部に入らないように外壁に接しているところは板金に返しをつけています。
最後にシーリングで防水処理ができたら施工完了です!
【霧除け庇補修工事 施工後】
本日は霧除け庇補修工事の施工後をご紹介します。
施工は複数箇所行いました。
天井は元々合板を張っていましたが、今回は金属製の天井材を張りました。
外壁側は水が入らないように水切りを取り付けています。
側面のところも木材で作られていましたが、こちらは板金を張り耐久性が上がっております。
板金は水が伝ってくるので、内側に回り込まないように返しをつけました。
【木材が使われているところは腐食にご注意ください!】
今回の霧除け庇のように建物には木材が使われているところがあります。
木材は水を吸う性質がありますので、水を吸ってしまわないように定期的に塗装する必要があります。
塗装が古いままだと腐食を起こしてしまいますので、劣化にはご注意ください。
こちらの工事のように板金などの金属部材で覆うことで木材よりも耐久性を高めることができます。
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